【レポート】第47回乱読の読書会

こんにちは!

ここでは乱読の読書会のレポートを記載しています。今回の記事では第47回目の読書会について紹介します!

読書会概要

  • 開催日:2021年11月27日(土)
  • 開催場所:ZOOMによるボイスチャット
  • 参加人数:3人
  • 読書会全体の詳細はこちら

参加者の読んだ本リスト

この回に参加した方々の読んだ本のリストはこちら。

紹介された本

悩みどころと逃げどころ / ちきりん x 梅原大吾

こちらはわたくしKJが紹介させていただいた一冊です。今回は社会はブロガーのちきりん氏とプロゲーマーの梅原大吾の対談書を紹介しました。新書でサラッと読める一冊ではありますが、なかなか考えさせられる一冊で誰にでもおすすめできる本ですね。

エリート街道を生きてきたちきりん氏とゲームの世界で神的な存在の梅原大吾という異色の組み合わせという面白さもありますが、この二人が教育について対談するというのも面白いです。お互いに忖度なく話している分、意見の違いなんかもはっきりでているのが対談本として珍しいかもですね。

無(最高の状態)/ 鈴木祐

この本は以前「The Curious Incident of the Dog in the Night-Time」を紹介頂いた方のベスト本です。なかなかベスト本の選出に悩んだとのことで、アイルランド小説の「ユリシーズ」とこの本を紹介していただきました。パレオの男として有名な鈴木さんの自意識についての本だとのこと。

自意識に対する疑いの眼差しを与える内容だそうです。うなずける部分もたくさんあるものの、全肯定して良いのかと言われると難しいというコメントが印象的でした。自分にとって異質な内容を知ることができる本というのもまた大切なのかも知れません。

詳細レポート

もう少し詳細なレポートは主催の個人ブログをご参照下さい。