こんにちは!
ここでは乱読の読書会の前身であるレバレッジ・リーディング読書会のレポートを記載しています。今回の記事では第3回目の読書会について紹介します!
読書会概要
- 開催日:2019年4月22日(土)
- 開催場所:Skypeによるボイスチャット
- 参加人数:4人
- 読書会全体の詳細はこちら
参加者の読んだ本リスト
この回に参加した方々の読んだ本のリストはこちら。
紹介された本
具体と抽象 / 細谷 功
こちらはわたくしKJが紹介した本です。この本は、具体と抽象という、重要ながらそこまでしっかり理解されているとは言い難い概念をわかりやすく解説している本です。 噛み合わない会話や理解されない説明、そんな悩みを解決するヒントになる良書。マンガや図を駆使している上、150ページ弱と気軽に読めるボリュームもポイントです。実はこの本は前回と前々回に参加いただいた方のおすすめいただいた本でもあったりします。
創造力なき日本 / 村上 隆
前回から引き続き参加頂いた方の紹介本。主に海外で有名な現代アーティスト村山隆さんによるアートの現場におけるマネジメント論だそうです。
大衆芸術の対極にある現代芸術。自身の会社のアーティストには非常に高い要求を課し、ブラックともいえる職場環境だとのこと。普段、なかなか触れることの無い世界を見せてくれる本というのも貴重ですね。
FUCTFULNESS / ハンス・ロスリング他
この本は今回初参加の方からの紹介本です。実際のデータをもとに、ここ最近世の中が確実に良い方向に変わっていることを主張している本だとのこと。
実は僕自身もすごく気になっていた本です! どうしても人間は思い込みで物事を捉え、正確でない世界認識をものに議論をしがちです。そのような誤解を避けるためにも、常に情報をアップデートすることは重要ですね!
苫米地英人コレクション7 人を動かす「超」話し方トレーニング / 苫米地英人
こちらも初参加の方の紹介本です。僕は全然知らなかったのですが、著者の苫米地英人さんは数々の自己啓発書を出している有名な方らしく、この本はそのうちの一冊だそうです。
特に印象的だったのは論理的な話し方についてだそうです。論理と言うとまず考えられるのは三段論法ですが、筆者によるとこれは現実的には使えないとのこと。そこで代わりに使われるのがトゥールミンロジックと呼ばれるもの。今までの常識を揺さぶるような本だとのことで、非常に気になりますね!
詳細レポート
もう少し詳細なレポートは主催の個人ブログをご参照下さい。