【レポート】第41回乱読の読書会

こんにちは!

ここでは乱読の読書会のレポートを記載しています。今回の記事では第41回目の読書会について紹介します!

読書会概要

  • 開催日:2021年8月28日(土)
  • 開催場所:ZOOMによるボイスチャット
  • 参加人数:4人
  • 読書会全体の詳細はこちら

参加者の読んだ本リスト

この回に参加した方々の読んだ本のリストはこちら。

紹介された本

生物の「安定」と「不安定」 生命のダイナミクスを探る  / 浅島 誠

こちらはわたくしKJが紹介させていただいた一冊です。生物の「安定」と「不安定」に着目し、そのメカニズムについて解説している本です。私はKindle UnlimitedというAmazonの定額読み放題サービスでこの本を読んだのですが、無料で読むには申し訳なくなる内容だと感じましたw

基本的には高校から大学レベルの生命科学の内容が平易な言葉でまとまっているという印象で、それを「安定」と「不安定」という切り口でまとめている点で非常にわかりやすいと感じました。改めて、生物とは本当によくできているなと考えさせられます。

死刑執行人サンソン――国王ルイ十六世の首を刎ねた男  / 安達正勝

この本は以前「ヴェネツィアに死す」を紹介頂いた方のベスト本です。JOJOで有名な荒木飛呂彦先生の表紙が特徴的なこちらの一冊ですが、内容としてはフランス革命の時期に死刑執行人を担っていたシャルル・アンリ・サンソンや死刑執行人一族のサンソン家についての解説です。

紹介者の方は「イノサン」という漫画がきっかけで読んでみた本だとおっしゃっていました。死刑を執行する立場の人が社会的にどのような扱いをうけていたのかや、ギロチンが導入された背景などなど普段あまり考える機会がない内容について考えさせられる一冊のようです。

これがニーチェだ / 永井 均

この本は以前、「実力も運のうち」を紹介していただいた方のベスト本です。その方は7月はニーチェ関係の本を中心に読んでいたらしく、その中でも印象に残った本ということでニーチェの思想全体も含めて紹介いただきました。

紹介者の方はニーチェの本についてはこれまであまり触れてこなかったということですが、全体的にニーチェの(主に悪口の)表現力がすごいという印象だったとおっしゃっていました。また、それに関連してSNSとルサンチマンの関係など、なかな興味深い話が出来ました!

マイク / アンドリュー・ノリス

この本は前回「青い月の石」を紹介頂いた方のベスト本です。8月2回目の参加ということで、7月ではなく6月に読んだこの本を紹介していただきました。「マイク」というタイトルですが、これは主人公の名前ではなく、実際の主人公の名前は「フロイド」という少年のようです。

親や周囲の期待と自分のやりたいことの間で葛藤する思春期らしい心情描写が書かれているということでしたが、親の目線でも考えさせられる一冊だったとのことです。心理学に関する描写も多いらしく、なかなか読み応えのありそうな一冊です。

詳細レポート

もう少し詳細なレポートは主催の個人ブログをご参照下さい。