「乱読の読書会」について
このホームページにアクセスしていただきありがとうございます。本読書会の主催をしているKJと申します。
この読書会は日常的に本をよく読む方が集まる、ボイスチャット形式のオンライン読書会です。具体的には「月に10冊以上の本を読む」というのを一つの目安としています。コンセプトは「多様な本が行き交う場」としており、いろいろな人が集まることで自分の好きな本について語ったり、新たな本を知るきっかけになればと思っています。
参加人数は最大5人という小規模で開催頻度は月に2回。前の月に読んだ本のタイトルや、特に印象に残った本についての紹介が主な活動内容です。
参加条件は「開催の前の月に10冊以上の本を読んでいること」です。年齢や性別による制限や、居住地による制限は一切ありません。あくまでも参加月の前の月に10冊以上読んでいることのみが条件なので、それより前にどのくらい本を読んだかは問いません。また、月10冊は努力目標なので、結果的に10冊いかなくてもOKとしています。
余談ですが、この読書会は以前私が主催していた「レバレッジ・リーディング読書会」の後継としてリファインした読書会となります。過去の内容などは以前のホームページに残しているので、ご興味のある方はそちらも見てみてください。
この読書会の目的
この読書会の目的は、日常的に本をよく読んでいる方同士の交流です。コンセプトとして銘打っている「多様な本が行き交う場」を創ることで、参加者同士が新たな気付きを得たり、知的好奇心を刺激しあうような会にできればなと思っています。「思考の整理学」で有名な外山滋比古さんの言葉を借りるなら、「乱読のセレンディピティ」(思いがけない発見)を生み出す場を目指しています。
「乱読の読書会」と銘打っているものの、必ずしも参加者として乱読家だけを想定しているわけではありません。それぞれが読んだ本を持ち寄ることで、結果的にいろいろなジャンルやタイプの本について知ることができるという「乱読」的なことができればなと。
本をよく読む方であればわかるかも知れませんが、一人で読む本を選んでいると、どうしても自分の好きなタイプの本や偏ったジャンルの本ばかり読みがちです。もちろん、自分の好きなもの、興味のあるものを追求することは大事なことだと思いますが、新しい考えやアイデアを得るには自分の知らない世界についてのことを知ることも重要です。
そういう意味で、「自分の興味を追求する」ことと「広く様々な知見を得る」ことをうまく両立する場として活用いただけると幸いです。ご自身の好きな本・興味のある本を存分に語っていただき、その一方で他の方の本の話に耳を傾けることで知識・興味の幅を広げていくきっかけなる、そんな交流ができる場所を目指しています!
読書会の進め方
読書会はオンラインで行います(音声のみで、顔出しは禁止)。各々の参加者が読書会の前の月に読んだ本をまとめたリストを見ながら進める形となります。詳しくは詳細説明ページを準備しているので、そちらもご参照ください。